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惑星観測所の記録

アニメの感想、雑記など徒然と記すブログ マイペースにまったり更新中

続 夏目友人帳 第1話「奪われた友人帳」 

黒ニャンコ先生は豚にしか見えんっ!(何
今回は黒ニャンコ先生に友人帳を奪われちゃう話。
夏目の友人帳を奪う黒ニャンコ先生。
ただのイタズラで奪ったわけではなく、彼には夏目達にして欲しい事があった...
では、行きましょー。


読者中にサッカーボールが飛んで来て、グラウンドの裏手に落ちちゃう夏目。
その後、茂みの中に入ってしまったサッカーボールを探す夏目ですが...妖さんがこんにちは~!

襲い掛かってくる妖さんから逃げる最中、夏目はいつぞや見覚えのある縄を切ってしまいます。
そんな事はお構いなしに話は進み、妖さんにとうとう捕まってしまう夏目...
グッドタイミングでニャンコ先生が顔を出すけど、蝶々と戯れてて助ける気はナッシングw
一大事の時はちゃんと助けてくれるのに、何でこういう時は我関せずなのかなぁw


妖怪さんは結局夏目がげんこつ一発で撃退し、とりあえず一件落着。
家路に着く夏目を迎え入れてくれたのは、外ならぬ藤原夫妻だった。

身寄りの居なく、たらい回しにされてた夏目を育ててくれたのが藤原夫妻。
彼らに迷惑をかけないためにも、妖が見える事は明かさないようにしようと夏目は心に決める...
血は繋がってないけど、夏目にとって藤原夫妻は本当の親のような存在なんでしょう
何となく、妖が見える事がいつかバレるのかな...と思ってたりしますが、そんな程度では藤原夫妻との絆は壊れないだろうねぇ。

食事後、部屋に戻ると真っ黒けっけのニャンコ先生が顔を見せます。
汚れが酷くて畳みに足跡も付いちゃうから、とりあえず洗う事に。
洗われてるニャンコ先生が気持ち良さそうw

入浴も終わり、一向に喋らない黒ニャンコ先生を不思議に思ってると...何と、本物のニャンコ先生が帰宅!
偽物はニャンコ先生に化けていたようで...夏目が友人帳を出すと、神風の速さでそれを奪い取って逃走!w

黒ニャンコ先生を追い掛けてる途中、夏目達は長い狐火の行列に遭遇。
夏目の匂いを消すためにニャンコ先生は斑の姿になってカムフラージュします。
すると、よく人間に厄介になってたらしいヌシ様の話を耳にする...
カムフラージュするだけなら、わざわざ手の下敷きにしなくても良いのにねw

狐火を見てると、斑の知り合いである紅峰さんに出会います。
紅峰さんに黒ニャンコ先生を見掛けたか尋ねてみると、黒い豚なら宴の会場で見たのだとか。

どうしても友人帳を取り返さないといけない夏目はのれんを付けただけの安い変装をして、会場に潜入します。
ちなみに、ニャンコ先生はレイコの姿...猫状態じゃダメなのかw

妖達の話によると、ヌシ様は狐狩りの罠にかかってしまった所を猟師の人に助けられたのだとか。
それ以来、よく会いに行っては人間の友人が出来たと喜んでたと...
人間と友人になろうとしてたヌシ様を、頭が悪いと言い放つ妖達。
どちらも知恵と意思を兼ね備えた者なのに、手を取り合えないなんて悲しいですね

ひときわ大きな妖は皆の注目を集め、ヌシ様が封印された場所に夜襲をかけると声を高らかに上げます。
人間を襲う必要はないのに、賛同する妖達...
相手にする妖が多すぎるからと、斑に妙なちょっかいをかけるなと釘を挿される夏目。
人間に出来る事なんてたかが知れていて...でも、妖怪や人間の声が分け隔てなく聞こえてくる夏目は何か出来ないかと模索する。

そんな夏目を見て、紅峰さんはよく分からない子だと。
斑にどこが気に入ったのかと尋ねるけど、斑は友人帳にしか興味ないと静観を貫き通す。
人間の一生はあっという間だから、暇潰しにもなると…
確かに、妖怪に比べたら人間なんてあっという間に亡くなっちゃいます。
でもだからこそ、より強固な繋がりを持ちたいものですねぇ…

黒ニャンコ先生を見つけた夏目は追い掛け、ついに捕獲します。
わざと捕まったようにも見えますが、紅峰さんを使って黒ニャンコ先生を探る事にする。
その結果、黒ニャンコ先生はヌシ様である事が判明!
黒ニャンコ先生を元に戻すために名前を返そうとするけど、猫状態では名前を探せず…

そんな事をしてると、ビッグ妖に見つかってしまいます。
黒ニャンコ先生がヌシ様だと明かす夏目ですが、耳を貸してもらえず捕まってしまう。
しかも、人の子だと気付かれたために妖達に襲われ始める夏目…ニャンコ先生は斑の姿になって応戦。
斑がカッコええですな、さすがやる時はやってくれる方w
普段のニャンコ先生がゆるゆるなキャラクターな分、ギャップがあるんですよねw

無数の手が夏目に向けられる中、夏目はヌシ様の名前を言っている声を探していた。
そしてヌシ様の名前がかすかに聞こえ、名前を返して封印を解く…

ヌシ様は天使のような翼を持ち、心優しそうな人物だった。
夏目のおかげで動けるようになったヌシ様は友人である猟師さんの所を訪れたそうですが、その方はもう亡くなっていて…
ヌシ様を助けた時点でもうご年配でしたからねぇ、亡くなっててもおかしくはないか
やっと会えると思ったのにもうこの世に居ないなんて、切ないなぁ…

人間の手によって封印されてしまったと言うのに、妖怪達の暴挙を止めて欲しかったヌシ様。
それは、人間が好きになったから…
夏目に体を洗ってくれたお礼を言い、ヌシ様は姿を消します。
封印された事を恨むどころか、むしろ助けようとするなんてなかなか出来ませんよね。
ヌシ様は猟師さんとの時間がとても愛おしく感じていたんでしょう…良くも悪くも、出会った人次第って事なのかな


紅峰さんも去り、自室でニャンコ先生といつもの日常を過ごす夏目。
1つ変わった事は、出会った妖怪との別れが寂しく感じるという事…
妖怪との1瞬1秒を、大切にしていきたいと心に誓う夏目なのでした…



新年最初のアニメ感想です。
今年も遅筆のほそぼそとした隠居生活ですが、どうぞよろしくお願いしますm(__)m

さて、本作品の1期はちまちま視聴してました。
1期の印象が良かった事、それと1月期は感想を書く作品が少なそうだった事から、めでたく感想を書く作品としたわけですが。
予想通りの良い作品でした、もう1話目から感動でしたよ
出会いは素晴らしいものです、私も出会いというものを大切にしていこう…

友人帳の事とかをさらりと教えてくれる所なんかは初見さんに優しいですね、あとOPも何度か聴くと良い感じ。
この作品が私の中でどう化けていくか、非常に楽しみでありますよ



次回「春に溶ける」
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2009/01/09 Fri. 20:01  edit

Category: .2009年の作品 続 夏目友人帳【終】

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