「ROOM NO.1301 #8 妹さんはオプティミスティック!」
あとがき合わせて266ページ。
ついにこのシリーズも2桁に…長いとは思いません、むしろずっと続いても構わないよ(待
プロローグは窪塚姉妹とエリの語らい、本編及びエピローグはシーナメインの話なんですが。
読み始めた時はまたシーナメインかよ、冴子とかもメインにしてくれよとか思ってましたよ、えぇ。
でも読み終わってみたら、波紋のようにしみじみと感動していた私です(何
いやねぇ、心理描写のちりばめ方が恐ろしいぐらい私に合ってるんですよw
重大なライブを目の前にした健一の約2ページに渡る葛藤がお気に入りですねぇ。
どんなことがあっても健一はシーナの味方で、シーナのための自分であり続ける…そんな感じがしました。
早苗さんと幹久は幽霊マンションの住人だったんじゃないのかって思ったり、『好きである事の本当の意味』を話す波奈さんはさすが年上だなぁって気がしたり…
色々書きたい事がありますが、長くなりそうなので省きます(待
人は弱い生き物です、すっごく。
人によっては自分で物事を決められないし、「自分の考えは間違っているんじゃないか?」と何度も悩む人も居ます。
そういう時に信頼できる仲間が、気持ちを共有できる友人が居れば。
人はどこまでも前へ進む事ができる…そう感じた、8巻でした

どんなに辛い事があっても、上を向いて歩けば…楽天的で居れば、きっと乗り越えていけますよね?
2009/02/03 Tue. 18:42 edit
Category: .書籍物の感想 漫画
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