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惑星観測所の記録

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続 夏目友人帳 第6話「少女の陣」 

いくらなんでも、チョビ髭さんの頭は大きすぎるでしょ(何

今回は他クラスの女生徒・透と共に妖怪を捜索する話。
夏目は空き地で奇妙な陣を描く女の子に出会う。
その陣の意味とは、そして女の子が陣を描く理由とは…
では、行きましょー。


夏目は塔子さんに言われ、ニャンコ先生を呼びに近くの空き地へ。
ニャンコ先生を見つけたのは良いけど、スズメを何匹か捕まえてて。
事情を聞いてみると、スズメを使って空を飛びたいんだとか…
とりあえず、スズメ数匹ごときじゃ空は飛べませんw
ニャンコ先生の場合、まずは痩せないとねーw

ニャンコ先生を見つけたのもつかの間、夏目は奇妙な陣を目の当たりにする…
しかも、近くには陣を描いてる人が。

その人は夏目を知ってるようで、つい名前を発してしまう。
名前を言ってしまった事がいけなかったのか、絶対に勝つとか言い残して逃げるように去っていく少女…
その子はよく見ると、友人の話に出て来た可愛い子でした。

その日の就寝時、夏目は少女の言葉を気にかけながら眠りに入る。
すると、夢で鬼のような妖怪が…!
その妖怪は喰ってやるとか言い出し、何か条件も言ってましたがそこは聞こえじまいで…
あの子が誰とも喋らないのは、この事が原因なのかな。
というか、歯があまりない所が不気味w

夢のせいで勢いよく起きた夏目は、洗面所で一瞬だけ自分の体に変な模様が付いてる事に気付きます。
その姿を見た塔子さんは自分の体に見とれてるのだと思い、お年頃とか言いながらクスクス笑っていたりw
塔子さんだったら、何を言っても許してもらえそうな気がするのは気のせいかなw

その後自室に戻ると、頭でっかちでチョビ髭な妖が座っていた!
並の妖ではないようで、結界も効果がないんだと。
顔の形のせいで、凄さが感じられないw

話を聞いてみると、近くの河原で普通の老婆が自分を見て逃げ出したようで。
その事を不思議に思ってると、自分が例の陣の上に居て…
その陣を描いてる者が少女だと知ったチョビ髭さんは少女を止めて欲しいんだと。
妖怪を実体化させる陣ですか…なるほど。
夏目の夢に出て来た妖怪を見るために陣を描いてるのかな?

チョビ髭さんに強引に連れられ、夏目達は空き地へ。
そこで、またもや少女を見掛けます。

少女は逃げ出そうとしますが、ニャンコ先生が強烈なスライディングで阻止!w
少女はスライディングをしてきたニャンコ先生をじーっと見つめる…
と、思ったらニャンコ先生を抱きしめちゃった!?
可愛いものを見ると我を忘れてしまうようですw
ニャンコ先生は一体、どこであんなスライディングタックルを覚えたんだろうね(ぁ
そして、ニャンコ先生のどこが可愛さを出してるんだろうw

彼女の名は透、夏目と同じ学校の生徒。
透は自分が何故、陣を描き回ってるかを話し出す…

昔、透は亡くなった祖父のメモに描かれていた妙な図形を庭に落書きしてたんだと。
ある日、そこを天狗が通って…他にも通ったものが居て、それで陣が妖怪を見るためのものだと理解したんだとか。

で、透は去年に恐ろしい妖怪を…夏目も見た、あの妖怪を見てしまった。
その妖怪は夏目の時と同じように、喰ってやると言い放つ。
しかし、360日以内に見つけられたら食べないでおいてやると…
もし見つけられなかった場合は自分だけでなく、自分が最後に名前を呼んだ者から13番目の者を喰ってやるとも…
『13』ってのは、ストレートに不吉な数字って意味で良いのかな。
というか、自分以外の無関係な者まで食べられちゃうんじゃ、焦りますよね

そんな事があってか、透は極力人と接する事を避けていた…
「名前を呼んでしまってごめんなさい。
でも…力を貸して欲しい」
…そう夏目に訴えかける透。
陣を描いていた理由は見る為でなく、妖怪を捕まえるためでしたか。
見たからって、何で食べられないといけないんだろう


その日の晩、夏目は夕食を食べながら透の事を考える。
おしゃべりの好きそうな普通の女の子なのに、1年近く喋る事を禁じられ。
身寄りの居なかった夏目も今は藤原夫妻から愛情を注いでもらい、簡単に捨てられる命ではないと。
そして、妖怪の不条理な祟りに負けるわけにはいかないと、夏目は戦う事を決意する…


翌日、夏目は透と話しながら歩きます。
透は夏目なら妖怪が見えるとの言葉を妖怪から聞いて、だから夏目を知ってたようで。
見つめてたのは夏目の方で、夏目の友人じゃないのね。
まーそんなこったろうと思ってたけど、自分が見つめられてると思ってた友人にはご愁傷様と言ってやりたいですw

話しながら見せる透の笑顔は邪気を全く感じず、純粋そのもの。
それを見ながら、夏目はずっとおしゃべり出来なかった透の事を想う…
透の頭に手を置いてあげながら、夏目は透に戦う決意を示すのでした。


そんなわけで、夏目と透の妖探しが始まったわけですが。
ニャンコ先生をまたもや抱きしめてご満悦な透ですw
抱きしめられて苦しんでるニャンコ先生が可哀相な、可哀相でないようなw

肝心の妖怪はそんな簡単に見つからず、期限も残す所あと1ヶ月。
いつもと同じように2手に別れ、夏目は池の方で捜索します。

その途中、夏目は友人たちに出会う。
友人は自分は名前も知らないのに、夏目は呼び捨てできるぐらい親密になってる事がとても悔しいのでありましたw
「俺の彼女」とか、見つめられてただけでそこまで勘違いするものなのか。
というか、見つめられてた事も勘違いという情けなさw

夏目とニャンコ先生は池に到着。
ニャンコ先生はピョンピョンと石を飛び乗ってましたが、足を滑らせて池にドボン!


その姿を笑ってた夏目ですが、後ろにはあの妖怪が!
ニャンコ先生が陸地に上がった頃には、夏目はもう居なくなっていたのでした…


珍しく、Not1話完結です(何
まだ次回もあるので何とも言えませんが、感動できるのかな…
笑いが先行してた感がありますw
友人はほんとに残念すぎる、色んな意味で(ぁ

次回はいよいよ例の妖怪との対決。
透&ニャンコ先生&チョビ髭さんの3英傑は夏目を助ける事ができるのか。
そして、ニャンコ先生の運命やいかに!
次回、刮目して観よ!(おい



次回「呼んではならぬ」
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2009/02/11 Wed. 21:50  edit

Category: .2009年の作品 続 夏目友人帳【終】

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