続 夏目友人帳 第12話「廃屋の少年」
夏目は箱の中に閉じ込められていた少年、カイを助ける。
カイは何者かに狙われてるようで、夏目は彼を守りたいと思うのだった…
では、行きましょー。
多軌が再登場なわけですが。
やっぱり良いですねー、多軌は

カイに対して優しく接する所が良く、花飾りを作ってる姿は微笑ましかったです。
しかし、何よりもニャンコ先生を見ると所構わず抱きしめる所が良い!
抱きしめてる多軌がとっても可愛いのです、あれは堪らんw
あれがあれば、ご飯が3杯は食べられるかも…(待
そして、田沼は全くもって空気!w
「おまえ、登場しなくて良かったんじゃね?」って言いたくなるぐらいの空気っぷりでした。
夏目と多軌とでベンチに座ってるシーンなんか、1人だけ違うベンチに座ってて。
夏目との間に壁が感じられてちょっと切なくて…まぁ、結局は妖が見えるか見えないかなんですよね。
妖が見える者と見えない者の差を表現したかったんだろうか…だとしたら、見事な鬼畜っぷり(何
さて、気を取り直して本編の内容について。
私にしてみれば、カイが鉈?を持った妖に狙われてた…なんて、あってもなくてもいい事だったんですよね。
それよりも、妖払いの名取さんもカイを狙ってた事にビックリ!
しかも「カイは妖だ」なんて言われちゃあ、開いた口が塞がらないってもんですよw
この件に名取さんが絡んでるとなると、カイを封印することは前回のラストの『的場一門の依頼』とイコールなのかとか、カイは封印しなきゃならないくらい危ない存在なのかとか。
色々疑問点が発生したりします、うん。
的場一門の依頼=カイの封印だとすると、カイはなかなかに大物の妖なのかな?
大物だからって、悪とは限りませんが…
というか、七瀬さんの事を考えると、的場一門は所謂『正義』ではないような

あと、名取さんが夏目に言った「君にとって大切なのが人なのか妖怪か、そろそろ決めたらどうだ」って言葉が気になりましたねぇ。
正直な所、夏目…というか、色んな妖と出会ってきた者にはどちらが大切かなんて決められない気が

妖にも人間と同じように、良い奴も悪い奴もいるんです。
妖は人間ならざる者であるだけで、人間となんら変わらない。
あえて言うならば、どちらも大切な存在なんじゃないかな…
まぁ、妖の見えない大部分の人間は妖を良く思わないかもだけど

この作品も次回で最終回。
カイとの一件の中、夏目が選択する道とは…期待です。
最終回でも、ニャンコ先生はいつも通りであって欲しいですw
次回「人と妖」
2009/03/26 Thu. 01:49 edit
Category: .2009年の作品 続 夏目友人帳【終】
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