夏目友人帳(再放送) 第8話「儚い光」
ホタルの一途さに拍手喝采雨あられ(何
夏目は蛍がよく見られる沼で、1人の男性に出会う。
その男性の近くにはある妖が居て、その妖は男性の友人だそうだけど…
では、行きましょー。
ニャンコ先生よ、ちぢれ麺はさすがにないと思うぞw
夏目の「お面」とか「沼女」ってのもどうかと思ったけど、ニャンコ先生のはなぁ。
ホント、食べ物関係ばかりやねw
今回は蛍の妖ホタルと、彰文さんの話ですが。
彰文さんが妖を見ることが出来た頃の2人は、本当に幸せそうだったなぁと。
ホタルが妖に見えないぐらい、自然な交わりのように見えました。
でも、彰文さんが妖を見ることが出来なくなった事で、2人の幸せな日々は壊れてしまって。
運命ってのは残酷です、とっても。
彰文さんはもうすぐ結婚式をあげるから、もうホタルと出会った場所には来ないと。
人は人と心を結ぶのが正しい(正しいとか正しくないとか、そもそも区別なんて出来ないけど)とは思いますが、ホタルとの事を諦めきれるのかな?って思いました。
今まで諦めきれないから、湖に来てたんじゃないのかな。
それを新しく愛する人を見つけたからって、簡単に諦めきれるなんて…人の考えることって、よく分かりませんね(何
彰文さんの現状から、大人になったら妖力が弱くなって妖が見えなくなってしまう事があると分かってしまった夏目。
その時に「嫌だ」と思えたことが、彼の成長を顕著に表してますね。
最初の頃は変わり者扱いされて嫌で嫌でたまらなかったのに、今では逆に見えることがむしろ良いことのように感じている。
やはり、出会いは大切なんだなと思いました。
夏目よ、1度でいいからニャンコ先生と出会って良かったと思ってくれよ?w
今回は景色というか、風景が良かったです。
彰文さんが婚約者と共に歩んでいて、たくさんの蛍が飛び交っていた場面を観た時は思わず息をもらしてしまいましたw
キレイなんじゃなくて、もう美しいの部類に入るね。
良いものを観させていただきました

蛍か…どちらかと言えば都会に住んでるから、全然見れないんですよね。
手遅れになる前に、1度は見てみたいものだねぇ…
まぁ厳密には1回は見たことあるんですが、あれは少しだったので美しさよりも先に儚さを感じちゃいましたし。
自分の生涯をかけて、鮮明に光り続ける…蛍という存在そのものが、儚さを感じてるのかもしれません。
…何が言いたいんだ、自分(待
次回はいよいよ名取さん登場の回。
名取さんは優しいけど、どこか嘘っぽくて好かない(何
次回「あやかし祓い」
2009/06/03 Wed. 04:52 edit
Category: .2009年の作品 夏目友人帳(再放送)【終】
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