夏目友人帳(再放送) 第11話「ニャンコ徒然帳」
メニューの上から下って、もはや鬼や(何
エビさんを食べた食べなかったで大モメになり、ニャンコ先生は夏目の家を出ていってしまう。
ぶらぶらと町中をぶらつき、八ツ原にも赴き。
事故で穴の中に落ちてしまうと、そこには小さな女の子が居て…
では、行きましょー。
ニャンコ先生女子高生ver.が再登場。
それは嬉しい事なのですが、疫病神感たっぷりだったようなw
人様のお小遣いをパーにしておいて、悪びれるそぶりは全くなしとは…
恐ろしきこと、限りなし。
美しいバラには刺があるように、安易に見た目で引っ掛けてしまうとロクな事になりませんね(何
ニャンコ先生の知り合いの妖に友人帳を奪っても云々と言われた時の、ニャンコ先生の対応ですが。
先生いわく「他の者に友人帳を奪われるのは我慢ならん」との事ですが、違いますよね。
いくら名前が書かれてるとは言え、奪う気があれば夏目を亡き者にしてでも取っちゃえば良いですもん。
それをあえてしないって事は、ニャンコ先生にとって夏目はかけがえのない者であって。
自分をよくしてくれる藤原夫妻の事も含めて、あの家が居心地良いんだろうなぁ…
そして穴の中に落ち、そこで出会った民子ちゃんとの語らい。
人間はちっぽけな生き物のくせに、他人を護ろうとする。
だから嫌いだ…なんて言いつつも、民子ちゃんを交番まで連れてってやるニャンコ先生は素晴らしかったです

ニャンコ先生って言ってる事とやってる事が真逆なんですよね、良い意味で。
そこがほほえましいというか愛らしいというか、可愛いやつですw
自分の気持ちに正直になれば、もっと良くなると思うんだけど…
言葉より行動で示す、いやはや男だなぁ。
えぇ、またもや友人帳自体とはあまり関係ない話です(ぁ
たまにはニャンコ先生が主役の話も良いですねぇ。
ニャンコ先生が夏目たちからどう想われてるのか、ちょっと分かってきたかもです。
人ごとに呼ばれてる名前が違うのはあの家らしいのかなw
強いて言えばですが、民子ちゃんについての描写が薄かったのがちと残念。
両親が共働きで結局ピクニックもダメになってしまったらしいですが、悲しさが感じられなかったです。
もう少しシリアスに重きを置いてたら、民子ちゃんの言葉もしっくり来たと思うんですが…
次回は夏目が呪いにかかっちゃう話。
あと5日で死ぬと言われても、実感が湧きません

次回「五日印」
2009/06/23 Tue. 07:22 edit
Category: .2009年の作品 夏目友人帳(再放送)【終】
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