うみねこのなく頃に EpisodeⅠ-Ⅱ「first move」
CMが唯一の安らぎの場、だがそこがいい(何
真理亜がベアトリーチェから貰ったらしい手紙には、隠された黄金の謎を解いた者には全ての金塊の所有権を渡すと書かれていた。
そして降りしきる大粒の雨の中、ついに事件は動き出す…
では、行きましょー。
譲治と紗音さんが恋仲だったとはね。
何なんだあの観るからにウブな2人は、観てるこっちが恥ずかしくなりますよw
金蔵を除いた一族全員の前で、ベアトリーチェから貰ったとされる手紙を読み上げる真理亜ですが。
読み上げてるあの表情を観ると、まるでベアトリーチェが乗り移ってるかのような雰囲気が漂ってきますね。
それぐらい信仰心が強いんでしょう、ペアトリーチェに対する。
謎を説き明かした者には大金が転がり込んでくるわけです。
別に一族限定というわけではないから、誰もがそれを狙えて、また誰もが一人占めにするチャンスがある。
これは恐ろしい…言ってみれば、全員に動機が存在するわけだ。
大金を自分だけのものにしたかった、というね。
欲深い生き物がチャンスを得た時、どんな行動に出るか…
とても、醜いんだろうなぁ。
手紙を読まれた後、霧江さんは戦人に「19人目が居るというのはありえない事」とか言ってますが。
結局のところ、真理亜が“誰”を見たかが重要なんですよね。
信仰心の厚い彼女が嘘を吐くとは思えないから、会ったのは事実。
ベアトリーチェに順ずる何かを身につけた人と会ったのではないでしょうか…
実際にそれが何なのかは皆目検討もつきませんしから、一切不明なのですが。
真理亜は案外、重要な位置に居ますな…
夜が明け、庭園の倉庫で事件が起きた事が発覚する。
なんと、倉庫の中に6人の死体が転がっていた!
戦人の両親や蔵臼は一族の者だから死ぬのは分かるっちゃ分かるんですが、紗音さんまで死ぬのは理解ができないんですよね

しかも、指輪をはめた状態で…切ない。
見回りの時に紗音が何かを知ってしまったのか、それとも彼女には何か秘密があるのか…
はたまた単純に犯行の瞬間を見られただけなのか、全くの謎なのです。
顔をグシャグシャに潰したのも何か理由があるのかね…死んだ人を特定しにくくするとか。
あ~そうだ、夏妃の寝室のドアに血がべっとり付いてたのはどうしてなんでしょうね。
ペンダントがドアノブにかかってたから開けられなかった…なんて、オカルトじみた理由なわけがないですし。
やっぱりさっぱりなので、保留。
話が動き始めましたねぇ。
早速6人か…一気に3分の2ですよ、早ぇ。
死体は何だかあまり実感が湧かなかったです、多分グロテスクだったんでしょうが。
それよりも、夜の館が怖い…
紗音が見回りをしてるシーンはびくびくしながら観てましたよ

終いには、ベアトリーチェの肖像画に恐れをなすというビビリっぷり。
えぇ怖いです、すっごく怖いです(何
次回は…今回の謎が全く解決しないまま、新たな事件が起こるんかね。
サブタイの事を考えると、誰かに疑いがかかるとか?
謎が謎を呼び、更なる謎を呼ぶ…
この章だけじゃ、正解にはたどり着けないんだろうな。
次回「dubious move」
2009/07/10 Fri. 02:49 edit
Category: .2009年の作品 うみねこのなく頃に【終】
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