狼と香辛料Ⅱ 第5幕「狼と希望と絶望」
ロレンスはとっさの出来事に弱い(何
バトスに真摯に気持ちを訴え、ディアナと交渉する糸口を手にしたロレンス。
大事な大事な積み荷のため、ロレンスはひた走る…
では、行きましょー。
正直言いますと、うみねこと比べると随分気楽に観れます(何
それは当然、話のジャンルが違うからなんですけどね。
もし、うみねこと同じくらい頭をフル回転させないといけないような内容だったら、きっと観る気がなくなってた気がするw
バトスにもディアナにも、ロレンスは利益云々を無視して積み荷が大事だってことを語るわけです。
積み荷は言わずもがな、ホロの事ですが、ロレンスはそこまでホロが大切な存在だったんですねー!
アツい奴です、観てるこっちが恥ずかしくなってきます(ぁ
寝ぼけ眼で「尻尾を入れてくれ」とか言うところを見ると、大事なのも頷けますなw
そんなに大事なら、何で手放しそうな状況になってるんだ…
とかちょびっと思ったりしますが、居て当然だった人が以外とかけがえのない人だったりしますからね。
当然だと思ってるから、気付かないんですよ。
ところで、ディアナはやっぱりミステリアスな方なのです。
ああいう女性は好きな方です、大人っぽくて憧れます^^
合言葉にもあった白い羽根がちらばってましたが、ディアナと何か関係があるのかな?
ディアナとの交渉を終えたロレンスはマルクのところへ。
周りの町商人が保有している黄鉄鋼の買い付け量を聞くと、なんとトレニー銀貨370枚分!
スゲー!とか思いましたが、石の高騰にいてもたってもいられずに買って、その上売れなくなってしまったんですってね。
もー哀れというかおバカさんというか、町商人もやはり人間なんだなとw
前回、マルクがカッコ良いこと言ってたのに…もう、土下座級ですよ?(ぁ
そして運命の翌日となり、黄鉄鋼の相場を掲示している場所に行くロレンス。
そこでホロを連れたアマーティにばったり会うんですが、リマー金貨と交換に契約書を受け取った時の、アマーティのニヤッとした顔が頭を離れません。
まるで某人のごとく「勝った!」とでも言ってるかのようですw
トレニー銀貨300枚をあえて両替したのには、きっと何か理由があるんでしょうね。
契約書を貰った瞬間に成立ですから、ロレンスが損をするような状況になってるのかな?
例えば、金貨の価値が下がるとか…
物品の値上がりについて需要と供給の関係性が持ち出されましたが、私は詳しくないのでなすがままでした^^;
経済の話って専門的なところがあって、なかなか理解できないんですよね…
さて、まだアマーティ編は終わりません。
次でもう6話じゃないか、やけにじっくりですねぇ?
2期は2クールなんでしょうか?
次回「狼と信ずべき神」
2009/08/06 Thu. 14:11 edit
Category: .2009年の作品 狼と香辛料Ⅱ【終】
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今回もマルクさんがかっこよすぎるー! なんでもお見通しですねw いいぞーマルクー(*ノД`) 本当に大切なものは気付かないうちに側に・...
空色きゃんでぃ | 2009/08/09 19:09
ロレンスは黄鉄鉱を探す。ディアナさんに黄鉄鉱がもらえる方法を聞く。それを待っていましたといわれ、「白ハネを終う箱を買いに来ました。」といえばいいと教えてくれる。そして、ディアナさんのところへいって「白い羽を終う箱を買う」という。商売ではなく、勝負のため...
ぺろぺろキャンディー | 2009/09/11 02:28
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