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惑星観測所の記録

アニメの感想、雑記など徒然と記すブログ マイペースにまったり更新中

ROOM NO.1301 #9 シーナはヒロイック! 



『ROOM NO.1301』シリーズの第12巻。
あとがき合わせて237ページ。


まずはじめに。
この作品が合計15巻との事なので、優先的に買うことにします。
残りは3冊ですから、何とか年内に終われるか…?

また、ここ数ヶ月の間に知ったのですが、富士見ミステリー文庫が廃刊してました。
何ともまぁ、弱肉強食というか…世の中の物事は全て、淘汰されていくのだなと痛感しました。
ここのレーベルを買いはじめたのは2、3年前からでしたが、自分が愛読していたところが消えてしまうというのは悲しいものですね…
8年間、お疲れ様でしたm(__)m ペコリ



さて、本題となる本の感想です。

少しずつ幽霊マンションの人達と、「千夜子と普通の恋愛が出来ない」と悩む健一との対比が印象的でした。
“自分には恋愛が向いてない”、いつもと変わらずそう感じる健一。
健一の考えを読んでると、なるほど…とは思いますが、どうして普通の恋愛が出来ないのがいけないことなのでしょう?

彼女が居ながら冴子やホタルと寝てしまったことや、姉が好きで変装してまでしている日奈に関してもそうです。
あくまで個人的にですが、世間の道理に反すること=いけないこと、してはならないことではないと思うのです。
大事なのは世間がどう思うかではなく、自分がその事についてどう感じているかです。
自分が嫌だと思ってるなら正せばいいし、正しいと思ってるなら何と思われていようが、自分の考えを固持すればいい。
私はそうするべきだし、そうなって欲しいなと思いました。

しかしながら、周りとはズレた考えであることは確か。
だからこそ、日奈の告白は佳奈に理解してもらえない…
佳奈が好きな気持ちは紛れのない本物なのに、この仕打ちはあんまりですよね…
相手との距離が近すぎるが故に、分かってもらえないのかもしれませんが。


また、千夜子の「頑張るって言うのは、今は出来ないことを出来るようにすること」という言葉。
健一が悩んでる理由もあまり知らない。
でも何もしないわけじゃなく、ちゃんと支えてくれる。
良い子ですね、彼女は。

何も、相手と口づけを交わしたりすることが恋愛じゃない。
どんなことであれ、相手と気持ちを共有できるなら、それは恋愛をしているんじゃないでしょうか。
全く気づいてない状態より、「恋愛が向いてない」って気づいてる方が何倍もマシですよね。
気づいてるのなら、努力次第で好転できる可能性があるのですから…


佳奈に気持ちが伝わらずに家を飛び出した日奈は、健一と再会して何を想うのか?
ちょっと気になるのです。
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2009/09/22 Tue. 15:00  edit

Category: .書籍物の感想 ライトノベル

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