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惑星観測所の記録

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うみねこのなく頃に episode?-?(第16話)「queening square」 



人の死というものが軽く感じられるよ(何



戦人に完全に拒絶され、戦人の前から姿を消すベアト。
現実世界では、食料調達組を編成して屋敷へと向かうが…
では、行きましょー。



今回は戦人がベアトに明白な拒絶を示す一方、新たな犠牲者が現れる話。
戦人に拒絶されたときのベアトと言ったら…何と言うか、可哀相に見えてきた。
戦人があのように思い立ったのは勿論ベアトの自業自得なんですがね…
ベアトは何かを言いかけてたわけだし、話ぐらい聞いてあげても^^;


結局、ベアトは『無限』の魔女になるために戦人を屈服させたかったこと以上に、自分の存在というものを認めて欲しかったってわけですかね。
そのために今まであんな殺人やこんな殺人を…なんて奴なんだ、ベアトは(ぁ
確かに、認めて欲しいって気持ちは誰にでもあるけどねぇ。
今更そんなこと言われたって、はいそうですかと頷けるはずがないですw

EP3のベアトって、ホント人間っぽいですな。
魔法を信じてはいけないのに、ベアトの存在をいかにも信じさせようとする話の展開…
ベアトの存在を信じる=魔法を信じる、みたいに思えるしなぁ。
信じるべきか否か、どうすればいいんだ^^;



戦人に強く突き放されてベアトはその場から消え去り、代わりに相手になったのはロノウェ。
楼座と真里亞の死について、“2人は他殺である”と赤で宣言しますが。
想像力次第では、面白い展開になってきそうですね。

映像通りベアト(犯人)が2人を殺したのか、それとも戦人の推理により楼座が真里亞を殺した後で犯人に殺されたのか。
どちらにも可能性があるので何とも言えませんが、柵に突き刺さって死ぬ場合ってどれぐらいね高さから落ちればいいんですかね?
見たところ人を高い場所に持っていくようなものは無さそうですし、どうやったのかな。
刺さってること自体が見せかけで、実際の殺害現場は違うとか…
楼座が全く銃を使ってない=顔見知りとするなら、殺害のチャンスは意外と多そうですしね。
最悪、薔薇庭園に何か仕掛けがあるのかもしれません。
まぁ、細かいことは依然として謎だけどw



2人の死を知ったあと、霧江の提案で食料調達の作戦が決行されるけど。
食料調達だろうが何だろうが、中途半端に人を分けるのが愚の骨頂なのです。
あの状況下では、全員で行った方が明らかに安全なのに…愚かですね。
アレか、お約束展開ってやつか(何


エバトリーチェがそれを見過ごすわけもなく、食料調達に向かった留弗夫・霧江・秀吉が狙われましたよーっとw
シエスタ姉妹ねぇ、チートキャラとメモっておこうか(ぁ
秀吉がどうなるかと思ったけど、まさか殺されるとは…
しかもムカついたから殺したって、殺害の動機が幼稚すぎる^^;

エバトリーチェのやり方には納得いきませんな…単刀直入に言えば、愛がない。
自分を守ってくれた家具にさえ敬意を払わないとはね、自分中心なのでしょう。
こんなんなら、まだベアトの方がマシ…何でこんなのに称号を譲ったんだ、ベアトはw


しっかし、霧江さんにも負の感情があるとはね。
自分は死産だったのに明日夢は戦人を産んだ、だから明日夢に嫉妬した。
では、なぜ戦人には嫉妬してないのでしょう?
人間的な感情からすれば、戦人に嫉妬してもおかしくはない気がするのですが。
というか、子供を産んだ人全員に嫉妬する可能性だってあります。
後に、自分も子供を産んだから…なんてのは、理由になりませんよね。

ということは、霧江さんにも誰かを殺害する動機があったってことか。
動機は乱立するけど、肝心の決め手となるものが全く出てきませんね。



話は現実世界から、再び論戦の場へ。
ワルギリアとロノウェに懇願されて、暗にベアトを対戦相手として認めてる戦人にニヤニヤw
戦人にも可愛いところがあるじゃないですか、イジりたくなってきます(何
許せないと思ってるのは確かだろうけど、言い過ぎたと思うところはあるのかな?


その後のベアトとワルギリアの会話もまた、興味深い。
激しい激突があっても、ワルギリアはベアトの師匠であり、よき理解者なのですね。

ワルギリアが比喩を用いて信じる信じないの話をしてましたが、戦人に魔法の存在を信じ込ませるにはどうやればいーんでしょうね?
あそこまで頑固だと、何があっても信じない気がするのです。
“太陽”ね…アメとムチでいう、アメでしょうか。
あの比喩は分かりにくかったので、とりあえず次回を待つかな…

戦人にとってもベアトにとっても、エバトリーチェは邪魔でしかないと思う。




うん、文章がさらに長くなりました(ぁ
これはマズいな…でも、書きたいことがたくさんあるし。
反省はしている、でも後悔はしていない(待


次回のサブタイは確か、ポーンが所謂『成り』を行うことだった気がする。
ということは、敵陣の最前列まで進めたってことか…相変わらず、色々と考えさせられるサブタイです。




次回「promotion」

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2009/10/15 Thu. 19:25  edit

Category: .2009年の作品 うみねこのなく頃に【終】

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