うみねこのなく頃に episode?-?(第19話)「end game」
ぬいぐるみが喋ったぞなもし(何
今回は縁寿の過去を絡めつつ、EP4の舞台作りが着々と進んでいく話。
OPはベアトが肖像画に帰還しましたねw
第三のシエスタも居るみたい。
しかし、それよりも真里亞が魔女ルックってことに驚愕を覚えるのですが…(^-^;)
真里亞も魔女だったか…ナンテコッタイ!(何
真里亞の能力って、命なき者に命を吹き込めるんですかね。
さくたろうとか言われてる、ぬいぐるみさんみたいに。
話の序盤はEP4に向けての戦人とベアトの睨み合い、そして縁寿の登場。
ベルゼブブを追い掛けてる戦人の図とか、なんじゃこりゃあ!w
いつもながら、ロノウェも人(人なのか?)が悪い…ベアトが真面目に聞いてたのに、冗談で返すとは。
何となく嘘の気はしたけど、うずくまってすらいないじゃないかw
ベアトも赤面しちゃったし…まぁ、可愛かったから良いけどw
ベアトがEP2の頃にまるっきり戻ったわけじゃないみたいで、地味に嬉しかったりする(*^ω^*)
でもまぁ、眉間にシワを寄せてるよりああやって冗談を言ってる方がロノウェらしいですけどね(´∀`)
縁寿ですが、戦人は彼女のことを覚えてないのですね(>_<)
まぁ、彼女は1998年の世界での縁寿だからだいぶ見た目も変わってるだろうし、それも仕方ないのですが…
全く分からないと言った風なので、ちょっと悲しいです(´~`;)
腹違いらしいから、そこまで仲は良くなかったのかな…
上位世界では戦人に『グレーテル』と名乗ってますけど、どこかで聞いたことある名前だなぁ?
と思って少し調べてみましたら、『ヘンゼルとグレーテル』からのネタなのですねー。
内容も魔女が出てくるみたいなので、そういうところも意識してあの名を持ち出したんでしょうか。
しかし、グレーテルの言葉をそう安々と信じていいものなんでしょうか。
事件解決を目指してる彼女のことだから、騙してるとは今の所思えないけど…
ベアトの件で、軽く魔女不信です(^-^;)
相手の言うことを信じないってのは最悪のパターンなんだろうけどね、きっと。
それから話は進み、縁寿の過去話へ。
あの見るからに口うるさそうな絵羽に引き取られて、当主としての教えを強制され、学園でも孤立して…
縁寿を観てると、いたたまれない想いに駆られます(>_<)
一族の中で仲の良い者たちも六軒島の件で居なくなってしまい、縁寿は天涯孤独。
だからこそ、彼女は心の寄り所として魔法を選んでしまった…のかな。
もしそうだとしたら、それは誰にも責められることじゃないです。
少なくとも、私には出来ません。
縁寿と同じクラスの方々が何やらぶつぶつ言ってたけど、あの人たちこそみっともないですよねぇ。
世の中には色んな人が居る、自分と合う人も近寄り難い人も。
しかし、社会生活を行う上でそういった自分が好きでない人とも手を取り合わねばならない。
学校とは、そういうことを学ぶ場だと私は思うのです。
気に入らないからって、ぶつぶつ陰口を叩くなど…醜いよ、すっごく。
縁寿には書かれた文章を膨らませて具現化する力があるようで。
真里亞と楼座のやり取りは、それはそれは微笑ましいものでしたよ(^-^)
楼座お手製のぬいぐるみ『さくたろう』を、真里亞は心底喜んでくれて。
親子って良いもんだなぁと、顔をほころばせてしまいますよ。
EP2の時点で分かってたけど、楼座は基本的に優しい方なのでしょうね。
ですが、楼座はいつも幸せってわけじゃなく、むしろ苦労してそうで。
謎な男の人と相部屋って、多分そうしないと生活をやっていけないんですよね?
あんなにも愛の詰まってるぬいぐるみを作れるのに、それで食っていけないとはね。
これが、その頃の母子家庭の現状ってことなのかな…
楼座がいつも忙しかったので、真里亞も顔に出さないだけで孤独感を味わってたのでしょうか。
結果、縁寿と同じように魔法に傾倒することに…なったんでしょうかね。
魔法、か…殺人の手段として使われてますけど、そんなに悪いものじゃないかもしれませんねぇ。
結局、使用者の使い方次第ってことですか。
しかし、疑問点が1つあるんですけど。
縁寿が心の寄り所にしてた真里亞の日記みたいな代物、本当に真里亞が書いたものなんでしょうか?
自分だって、あんな幸せな思い出は汚したくないけど…推理物である以上、そこは割り切らないといけないかなって(^-^;)
まぁ、現時点では真里亞が書いたものとして考えてますけどねー。
それと、小此木やら天草十三やら、新たな新キャラも登場で俄然ややこしくなってきた印象が。
特に小此木…ひぐらしの某キャラと同じ名たけど、これはネタ?(ぁ
彼の言ってた愛がなければ云々って、多分重要な伏線ですよね。
OPにも「全ての愛に気付かなければ、本当の秘密は視えない」って歌詞がありますし。
でも、各登場人物への愛に縛られて事件の真相が見えなくなる場合もあるし…
難しいですねぇ(^-^;)
ところで、六軒島連続殺人事件で唯一生存した絵羽は、屋敷から2kmほど離れた九羽鳥庵に居たそうです。
何だか、九羽鳥庵に怪しいにおいがプンプンするんですけどw
九羽鳥庵に逃げ込めれば、死なない…ってこと?
だとすれば、碑文は九羽鳥庵の場所を示してるんですかね!?
一考の価値はあるかもしれませんな( ̄▽ ̄)
その後は下位・上位世界ともに1つの議論が行われます。
それは、“右代宮金蔵は既に死んでいるのではないか?”というもの。
上位世界では対魔女への新ルールとして『青き真実』が追加されましたけど、金蔵死亡説はかなり高いかと。
というか、死んでてくれないとEP3は詰みですから(ぁ
よくよく考えたら、金蔵の存在自体幻想描写って可能性がありますからね。
霧江さんがその事を示唆したのは単に目ざといだけか、それともあらかじめ知っていたのか…
どちらとも取れますよねぇ(^-^;)
ぁ、そうそう。
青文字システムですけど、ベアトが例を出してもよく分かりませんでしたw
青は魔女を否定するものであれば、いくつも出せるってことなのかな…
続きは次回で教えてくれるんですかね。
今回はさらに長文。
もうね、開き直って書いてます(おい
次回のサブタイは『ツーク・ツワング』って読むみたいです。
意味はどんな手を打っても負けになる状態だとか…
金蔵が親族会議に出てくるらしいので、終止符を打とうとしてるんですかね。
あと、どうでもいいですが、予告で佐藤さんにお兄ちゃんお兄ちゃんと連呼させないで下さいw
いや、まぁ可愛いんだけどね(何
次回「zugzwang」
2009/11/06 Fri. 06:12 edit
Category: .2009年の作品 うみねこのなく頃に【終】
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コメント
お邪魔します
うみねこは…一応見てるんですけどね…何が何やらさっぱり…って感じでお手上げ状態です(汗)。
アニメだけ見てる人には理解出来ない…って原作ファンの方々はよく仰ってますよね。
>黄助さん
こんばんは、コメントありがとうございますm(__)m
>アニメだけ見てる人には理解出来ない
うん、まさにその通りなんですよね(^-^;)
自分はEP1を携帯の方でやってみたことあるんですが、最初のEPすらだいぶ省略箇所がありますから。
人間同士の細かい心理描写(動機になり得そうな類のもの)も削られたりしてるので、正直言って推理は不可能ですよ(^-^;)
それでも、推理ものである以上、私は表面だけでもとぶつぶつ考えてたり…
でも、アニメの場合は別の楽しみ方もあるかもしれませんね?
というか、「何が何だか分からない」って思えるだけまだマシのような…
観ても何も感じない作品ってありますからねw
ではではー。
Plutor #Oj.PUqxM | URL | 2009/11/07 01:50 | edit
Plutorさん、お邪魔いたします~。
真里亞の魔女ルックは確かに「なんですと?」でしたね。
さくたろうとか普通に喋っちゃってるし、縁寿の貰い受けたという
真里亞の日記(?)に何か秘密があるんでしょうか。
>グレーテルの言葉をそう安々と信じていいものなんでしょうか。
そういえば、見てるコッチはグレーテル=戦人の妹で加勢に来たと知ってるけど
EP3であんだけこっぴどく嵌められたにしては「安々と」という感じ(笑)
まぁ、過去に暗い部分を抱えた縁寿が戦人にまで信じてもらえなかったら
気の毒すぎるんですけども…。
「愛」ですか…難しいですね、これって。
どこまで得られれば満足というモノでもないですし。
全ての愛に気付くってのも、その中に自分が居ては気付ききれない感じだし。
見れば見る程、考えれば考える程分からないことが増えて行っちゃうので
いっそのこと「考えずに見ようかな」とも思うんですけど
どうも根が貧乏性なのでそれも難しい(苦笑)
ちなみに私も青文字システムがさっぱり分からず仕舞でした~。
…ともあれ諦めずに考え続けましょ~!
ではでは。
AOBA #SFo5/nok | URL | 2009/11/09 23:03 | edit
>AOBAさん
こんにちは、コメントありがとうございます(^-^)
>過去に暗い部分を抱えた縁寿が戦人にまで信じてもらえなかったら
>気の毒すぎる
うん、そうなんですよねぇ…
自分も縁寿の言うことは信じたいところですが、EP3のことを考えると簡単に信じる気になれないというか(^-^;)
その点、戦人は疑心がまるでなかったので、素晴らしいですがw
結局、相手の言葉をどこまで信じるかが肝ななのかなと。
そりゃあ、誰の言葉も信じるべきなんですけど、全くの嘘っぱちって線も十分あり得るわけですし…
もしかしたら、信じる信じないってのはこの作品におけるテーマなのかも?
自分が危険にさらされる恐怖を省みず、皆に真実を打ち明ける。
実際の犯人云々は別にして、自分の利益を考えてる限り惨劇は終わらないのかもしれませんね…
>「愛」
おっしゃる通り、難しいです(´~`;)
そもそも、この手の精神論は人によって程度が異なりますからね(^-^;)
全員に対して「愛」を持って見つめると、最終的には誰も犯人と断定できなくなる気がしますし。
ある人物の犯行だと分かっていながら、その人物が犯人だと告発しないのも「愛」となり得えるのかもしれないし…
とにかく、曖昧すぎますよね(^-^;)
推理物に精神論を持ってくるのは間違ってるようなw
>見れば見る程、考えれば考える程分からないことが増えて行っちゃう
ですよね~、底が見えませんw
ですが、アニメでこんなに考えたのは初めてな私としては新鮮なんですよね(*^-^*)
願わくば、いつまでも考え続けたいな…(ぇ
ってのはさすがに無理でしょうけど、答えよりもそこに行き着く過程を楽しむのもアリかもしれませんね♪
またまた長文だ…目には目を、長文には長文をでしょうか(何
ではではー。
Plutor #Oj.PUqxM | URL | 2009/11/10 15:31 | edit
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