聖剣の刀鍛治(ブラックスミス) 第10話「殉情-Tragedy-」
何でも溶ける毒を斬れる不思議(何
今回はリサちゃんの正体が判明する話。
一週間引っ張ったあげ句、アトリエが損壊しただけで終わりかよとw
おじいちゃん、無理しちゃいけませんですぜ!
ルークとセシリーの会話と呼応するように行われているバルバニル会議によると、
あと1年ほどでバルバニルの封印が解かれてしまうらしい!
バルバニルを封印するためには聖剣が必要なのだけど、それを作るのが使命であるルークにはまだ
その技術が備わってないのだとか。
う~む…復讐に燃えるルークって、あんまり見たくないですね(^-^;)
まぁ、アトリエを建てた理由も刀鍛冶をやっている理由も、
元を正せばバルバニルを殺すためなんだけどねぇ。
復讐のみで作られた剣って、多分聖剣にはならないと思うんですよ…
なんていう、精神論を用いてみる(何
ちなみにバルバニル会議に出席してたシーグフリードですが、
その後の展開でやはり黒衣の男と同一人物でしたね!
帰りの馬車で隣に座ってた人って、誰なんでしょうか。
彼も魔剣使いでしたし、人化する魔剣なのかな?
序盤の、セシリーとルークの会話時に、エルザが魔剣であったことを明かしたアリア。
それから少し経った後に再び出会い、魔剣同士で話すことになりましたけども。
魔剣が復讐の念だけで作られたもの、バルバニルを殺すためだけに作られたものなんて驚きでした!
「世の中には知らなくていいこともある」みたいなことをセシリーに言ってましたけど、
これこそ知らなくていいことなのかなぁと感じましたねぇ(´~`;)
というか、正確に言えば「知らない方が幸せ」かね。
自分が復讐の道具、なんて事実を知ったら、自暴自棄になってしまいそうです(>_<)
でもまぁ、魔剣がバルバニル殺しのものってのはエルザの見解なだけで、
真実は別にあるかもしれませんよね。
ま、エヴァトニの行き着いた結論も同じなんだろうけどっ。
話の後半は~、例のおじいちゃんが再び来襲!
リサちゃんを全力で護るセシリーがカッコ良かったです(*^-^*)
個人的にはリサちゃんに当たる寸前の、電撃の球を風の刃で相殺するところが一番良かったですね!
最終的にはおじいちゃんの方が負けてしまうのですが、
エルザはそうなることが初めから分かってたのかもしれませんね(^-^;)
主人の命令は絶対らしいから逆らわなかったんでしょうけど…おじいちゃん、よく吐血してましたし。
あの体じゃあ、満足に戦うことは出来ませんよね(^-^;)
風の力を正面から受けて、最後には力尽きて真っ二つに折れた魔剣(エルザ)がとっても切なかったです(;´・`)
人化できても、やはり魔剣は魔剣なのですね…
シーグフリードについては、黒幕なだけあって強いなぁと思いました。
基本的に、主要キャラ=魔剣使いって感じですかね。
魔剣がステータス…恐ろしい世界だ(ぁ
というか、あの何でも溶かしちゃう毒を発射させる魔剣ってなかなか卑怯ですねw
服が溶けてちょっとダメージを受けただけで終わったルークって、
運が良かったのだろうか。
アレを使えば、隠れても隠れる意味がないという鬼っぷり!
強ぇ、さすが黒幕!(何
ラストでリサがリーザから作られたことが明かされましたね!
ルークがそこまでした真意は!?
気になりますねー(´∀`)
2009/12/10 Thu. 06:39 edit
Category: .2009年の作品 聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)【終】
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